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春の妖精

私と同じように春が来るのを首を長~くして待っていたのだろう。
と思うととても愛しいがすぐに地上から姿を消してしまうはかなさ。
これがまたいいのかもしれない。

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ヤマエンゴサク?

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スプリングエフェメラルの代表

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山もようやく雪がなくなって車が入れるようになった。
2群置いていたのだが1群は消滅、この群もあまり元気がない感じだが貯蜜はたっぷり。
元気回復して分蜂して自然に帰れるかな?

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豊作の予感

雪国は玉葱栽培には向かないと言われていて毎年安定した収穫ができず、特に大雪の年は全滅することも珍しくない。
今年は雪が少なかったわけではないがこの分では豊作となりそうだ。

今日は分蜂がなかったが雄蜂が盛んに出入りして分蜂を催促していた箱があったので明日は出るかも?
今年は立ち上がりの遅い群が多いので分蜂期間が長くなりそうな予感がする。

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遊んでいる間に

早起きして足利フラワーガーデンに目の保養にいってきた。 
予想を裏切らない見事さであったが人出もすごかった。
またひとつ冥土への土産ができた。

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3時頃帰宅して集蜂板を見たら置き去りにされたらしい?残り蜂が少し残っていた。
今日も分蜂があるだろうとは思っていたが待ちくたびれたのか私の帰りを待っていてくれなかった。
でも、これからしばらくの間は次々と出るので家庭菜園でもやりながら分蜂を満喫しよう。

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自宅蜂場の分蜂スタート

我が家では珍しく午後(1時過ぎ)の分蜂だった。
予想していた箱とは別の群からだった。

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やはり今年もこの板が人気のようだ。
どこに留まるかだけ確認してから外出。

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2時間ほどして戻ったらしっかりと固まっていた。
第1分蜂にしては小ぶりだった。

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雄蜂出現

4月17日に底板を金網に交換したときに雄蓋が落ちていた巣箱から雄蜂が盛んに出入りしているのを確認。
近日中に分蜂があるのでは? 他の箱は雄蓋を見ていないのでまだ先かな?

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元気でね。

里山の麓にある先祖伝来の二十三夜塔の掃除に行って様子を見てきたが元気いっぱい。
2~3回は出るだろうがこの箱の分蜂は全て山に帰っていただくことになる。

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準備完了

分蜂に備え例年並みの12群体制とした。もういつ始まっても大丈夫。
1群から2~3回(4回は稀)の分蜂があるので30回くらいは分蜂ショーが楽しめるはず?
今月末か来月の初めころか?蝿が手をすり足をすり。

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分蜂が始まると約3週間ほどは天気さえ良ければほぼ毎日蜂球を収容することになるので大忙しとなるがそれがまた楽しい悲鳴。
だが例年、後半は飽きてくるというきわめて贅沢なはなし。

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あとは家庭菜園の開園準備、ブドウ棚の組み立て、山菜採り等を楽しみながら分蜂が始まるのを待つことにする。
昨年は5群を蜂仲間に引き取ってもらったがこの春はどうなるか。

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トガクシショウマ

うつむき加減に咲く可憐なこの花もお気に入りの山野草。
ここに植えてから30年くらいになるが殖えもしない無くなりもしない。

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準備中

暗くなるように先ずは遮光ネットを3箇所に張って集蜂板を下げた。
これでほとんど(90パーセント以上)がここに蜂球を作ってくれる。
ちなみに、この自宅蜂場で一昨年は12群から33回、昨年は13群から35回の
分蜂があり、それぞれ31群、33群を収容した。
この週末に6群を移動してきて今年も12群体制にするつもりなので30群位は捕獲できる目算。
捕らぬ狸の何とかにならないように気合を入れて・・・

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消滅箱の整理

今日は朝から雨なので消滅した巣箱の整理。
今年の春は巣枠2群他多数の群が消滅していた。
蟻酸やメントールの使い方が良くないのか消滅する群れが多い。
見るも無残な巣箱が多い中でこの巣枠箱は死骸もあまりなく巣枠にはきれいな巣板が残っていた。
自宅分蜂が始まれば消滅した数くらいは捕れるだろう。

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雄蓋

遅ればせながら底板を金網の底板に交換する作業を始めた。
冬の間、雪で巣屑を外に運び出せないのでどの巣箱の底板にも3cm程堆積しているし古い巣板も落ちている。
そろそろ雄蓋が落ち始めたようだ。こんどは金網に交換したので巣箱の下に落ちるから見やすい。
桜の開花が例年よりも早かったので、やはり昨年よりも早い。遮光ネットを張って板をぶら下げねばならん。

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香道もどき

山桜の木にナメコの駒打ちをしたときのドリル屑を乾かしてお茶香炉で良い香りを楽しむ遊びごころ。
当たり前だが薪ストーブで桜の木を燃やしたときと同じ香りが楽しめる。
桜のスモークチップを買ってきてもいいのだが今回は廃物利用。
急いては事を仕損じるの故事よろしく心穏やかに分蜂準備を進めて行く事としよう。

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間に合いそうにない

キンを開花調整する為の場所に移動するのが例年よりも7~10日も遅くなったので開花は来月10日頃になるだろう。
おまけに今年は分蜂が早くなりそうなので到底分蜂の始まりには間に合いそうもない。
自分ではあまりキンの必要としていないのでつい先送りになってしまった。
全部見たわけではないが2/3位は花芽がついているようだ。

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桜開花

孫の入学記念に植えた記念樹。桜は生長が早いのでずいぶん大きくなった。
これくらいの状態でで毎年「開花}と記録している自分の標準木。

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桜が例年よりも10日くらい早く開花したので分蜂は今月末頃かな?
分蜂は自分の最大の楽しみ。この時のために生きているようなものだ。
もういくつ寝ると・・・の心境。
そろっと巣箱や遮光ネット、集蜂板の準備を始めるとするかな。
巣箱は自宅分蜂用に30箱程度、自然群用に10箱ほど用意するつもり。

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もう少しで

自宅蜂場の雪も大分少なくなってきた。
今年の春は当地も桜の開花が例年に比べてかなり早くなりそう。
ということは分蜂も早くなるはず。
消滅した巣箱を片付けて他の蜂場から移動してきて例年通りの体制で
分蜂させれば消滅した数以上に捕獲できるつもり。


今年もやってきた

この鳥は春を告げる使者だが蜂飼いにとってはデビル。
働き蜂がやられるのは仕方がないとしても交尾飛行に出た女王がやられたのでは?
と思われる群れが毎年ある。

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今年も咲いてくれた

他のツツジに先駆けて咲いてくれる優しい色合いが気に入っている。
30年以上も前に種を播いて育てた思い入れもある。ミツバチは全く来ない。
明日は雨が降らなかったら自宅蜂場の動画を撮って初UPしてみたいのだがどうなるかな?

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秘湯

青森に行った帰りに乳頭温泉に行ってきた。
田沢湖スキー場の山奥のまさに秘湯と呼ぶにふさわしい所だった。
まだ積雪が1m以上もあった。

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以前に訪れた南阿蘇村の「地獄温泉」に風情か似ているような感じが。

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さまざま風呂がたくさんあって温泉好きにはたまらないところだろう。

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プロフィール

Author:越後ものずき
「越後ものずき てもずら雑記」へようこそ!
山野草に15年、犬に15年、退職後はニホンミツバチにハマっています。
始めて40年になる自家用野菜を作りながらのてもずら養蜂です。

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